COMPANY
代表挨拶
会社概要
Outline
- 商号
- 株式会社Furuya Eco-Front Technology
- 本社所在地
-
〒170-0005
東京都豊島区南大塚2-37-5 MSB-21南大塚ビル - 工場所在地
-
〒300-4104
茨城県土浦市沢辺57-4 東筑波新治工業団地 - 子会社
-
Furuya Eco-Front Technology Shanghai.,Ltd
Room 1101(B) of Tower A, No.319 Xianxia road,Changning
District,Shanghai City, 200051 China - 海外拠点
- 中華人民共和国 上海市
- 役員
-
【代表取締役】
桑原 秀樹
Wei Chen( Anglo Platinum Marketing Ltd)
【取締役】
尾高 尚徳
松本 重幸
Benny Oeyen ( Anglo Platinum Marketing Ltd)
【監査役】
上原重盛 - 設立日
- 2020年5月27日
- 資本金
- 250百万円
- 出資比率
- 株式会社フルヤ金属 60%
Anglo Platinum Marketing Ltd. 40% - 事業内容
- 低温活性触媒を活かした、鮮度維持、防カビ、抗菌, 防臭などの環境浄化製品の開発、製造、販売、輸出
代表挨拶
Greeting
我が国日本における食品ロス廃棄量は年間634万トン*1、毎日大型10トントラック1,170台分に上ります。年間一人当たり食品ロスは51㎏*2にもなり、アジアでワースト1位です。
我々の食品は、生産者、流通業者、販売事業者等多くの人々を経由して消費者の食卓に届きます。賞味期限を延長し食品廃棄を減らすことによるCO2低減、エネルギーの節約は経済効果も大きいと考えます。
当社は常温~低温で活性する触媒技術用いて、食品ロス廃棄に起因するエネルギー消費を抑え、持続可能な社会の実現を目指します。
FT-eco(エフテコ)触媒は、貴金属の力で常温において野菜鮮度維持だけではなく、防カビ、抗菌、防臭またシックハウスの原因VOCガス分解機能を発揮します。
そのメカニズムは日本の大学・研究機関により科学的に証明されており、人体に有害となる物質を一切発生せずにその機能を長期間維持することができます。エフテコ触媒中のナノプラチナ粒子は、医療・医薬品、美容・ヘルスケア商品などに幅広く使用されています。
現在世界では、食料不足に喘ぐ地域がある一方、大量の食品廃棄している国もあり世界規模での食料供給偏在が加速しています。後発開発途上国ではおよそ8億もの人々が深刻な飢えや栄養不足よる疾病や健康障害などで苦しんでおり、コールドチェーン未導入により生産者から消費者に食料が届く過程で排出される大きなロスが課題となっています。
常温で野菜鮮度維持、防カビ、抗菌、防臭活性を示すFT-eco(エフテコ)触媒はそのような地域においても貢献しうる画期的な製品であり、当社はこの技術により食糧問題を抱える世界中の国の人々に笑顔を届けられるよう、研究開発を更に進めて参ります。
1: 2019年農林水産省資料
2: 消費者庁消費者政策課2020年6月 代表取締役社長
桑原秀樹
2: 消費者庁消費者政策課2020年6月 代表取締役社長
桑原秀樹